【掲示板】東京工業大学卒業生の今

理学院物理学系
回りの人たちのレベルがとにかく高いです！理系教科は驚くほどできる人だらけです。
特に数学の分野では数学オリンピック経験者など他の大学では出会えない人たちと交流することができます。
講義も他の大学に行っている友達の話を聞く限り他の大学より1ランクや2ランク上の講義のようでした。例えば、物理学では高校で微積で学んだことを前提としてガンガン新しいことを学んでいきます。
また、やりたいことが見つからないという人への配慮もあります。二年生の時、転類、することができ入学したときとやりたいことが変わってもそのやりたいことを目指すことができます。
工大祭という、文化祭があります。工業大学なのでお堅いイメージがあるかも知れませんが、みんなとても誠意的に工大祭に取り組んでおりとても楽しむことができます。
部活動もアメフト部など、とても充実しています。
大学院まで付属での6年間のカリキュラムでガッツリ勉強することができます。
ノーベル賞が出た研究室もある。
講義・授業　難しいけど、分かりやすい
トップレベルの研究が可能

駅の目の前で通いやすい

工学院情報通信系
実践的なプログラミングを始め、それに必要な基本的な知識から学びます。
あくまで大学なのでプログラミングだけをやりたいなら専門学校への進学をおすすめします。

熱心な先生にご指導いただけたので満足です。
一番重要なのは本人のやる気だとは思いますが、やる気がある、自分から学ぼうという姿勢があれば環境が不足することはないです。

教授、外部講師を含め熱心に指導してくれる方が多く良い刺激を受けれます。
質問をすればしっかりと応えていただけるので満足です。

就職に関しては専門の部署があってエントリーシートの添削から面接の練習まで対応してくれます。
資料も充実しており、また推薦も多いです。

大岡山はそこそこアクセスがよいのですが、すずかけ台はアクセスが良いとは言えません。
大岡山周辺は学生向けの飲食店が多く助かります。

実験に使用する設備は充実してますが、建物は古めなところが多いです。
携帯電話の電波が入らない建物もあります。

何かに秀でた人物が多く、周囲から良い刺激をたくさん受けれます。
恋愛は諦めた方が良いです。

就職先・進学先
国内の電機メーカーに就職

工学院電気電子系
一年で教養科目、二三年で専門科目、四年以降が研究室での活動となる。一二年から基本的な４力を習うが、しっかりと勉強した方が後々楽になる。

カリキュラムの自由度が少なく、明確に目的を持たないと溺れるような環境だと思う。有名な先生もおり、中学生の頃から研究室を決めて入学してくる人もいる。やりたいことがあるなら、環境を上手く使えると思う。

講義自体は面白いが、開講科目数が少ない。また、時間割りの自由度は他大学と比べると殆ど無い。上位層は図書館や自主ゼミで勝手に勉強している。

研究室所属は基本的には学部四年からです。研究に対する姿勢は、当たり前ですが研究室による。大学院で研究室変更する手もあるが、研究室選びは就活や大学院生活にも影響を及ぼすためよく考えた方がよい。

大学の説明会では就職率は良いというが、自分の希望の企業には入れないと思った方が良い。

大岡山の方は駅から近いが、機械系や地惑は遠い。また、研究室所属ですずかけ台に行くと驚くほど田舎です。

古く薄汚い建物もあれば、新築もある。図書館では依頼した学術書を買ってくれる。分析装置などが無くて困ったことはない。

サークルや所属しているグループにも依ると思うが、千差万別である。彼女が欲しいなら、インカレサークルにも入ると良いと思う。

技術系サークルに対する支援はそれなりにある。イベントは学祭のみで、サークルごとに模擬店を出す。

就職先・進学先
東京工業大学機械コース

理学院化学系
理学院の化学系では、有機化学や物理化学、無機化学を中心として勉強しました。

研究に勤しむのにはかなり良い環境でした。就職も良好で満足度は高いです。ただ、大学内での人間関係はドライでした。

大学院の授業内容は広く化学系を扱っていました。ただ、授業数が多く研究時間を割かれる面もありました。

就職についてはコンサルとアドバイザー契約しているため、困ったら相談する事ができ便利でした。また、推薦も優良企業が豊富でした。

大岡山駅の正面にあります。閑静な高級住宅街の中にあり落ち着いた雰囲気です。

敷地は広く、当然施設も充実しています。そのせいか授業の移動は少し面倒でした。

友人関係はドライな大学だと思います。また、極端に男性比率が高いので恋愛系はかなり微妙です。
文化系サークルが多かったです。

就職先・進学先
メーカー
製薬企業の研究職

理学院化学系
有機化学部門について詳しく学ぶことができます。

理系の頂点というだけあって知識が深まっていきます。
日本で科学の真髄を学ぶならここが1番です。
講義も専門的なものが多く非常に興味深い。

研究室では他の大学ではやれないような研究を行うことができます。
やりたい研究がある人はぜひ。

理系の研究所に推薦してもらえることもあり、一般企業に就職しても学んだ考え方は一生役立ちます。

立地は東京だけあってとても良いです。
近くにコンビニエンスストアもあり非常に便利です。

研究設備は最高です。専門的な研究がしたいなら絶対に目指すべきです。

勉強に時間を使っている分他のことに割く時間は少ないです。
青春したい方にはおすすめしません。

講義が多くイベントはあまり多くありません。
勉強したい方におすすめです。

就職先・進学先
IT・通信・インターネット

理学院地球惑星科学系
1年目は、高校より高度な内容の数学・物理学・化学・生命科学を学習し、2・3年目の専門科目の基礎を修得します。地球惑星科学分野の科目として、宇宙地球科学（講義）、宇宙地球科学基礎ラボ（地球物理）、宇宙地球科学基礎ラボ（地球物質）、宇宙地球科学基礎ラボ（天文宇宙)などの入門編が開講されます。
2・3年目の授業では、1年目よりもさらに高度な「地惑」としての数学・物理学・化学を学びます（地惑のx軸）。
4年目は、自分の関心に合った研究室に所属し、地球惑星科学の研究を開始します。
大学院課程では地球惑星材料系からつながる大学院課程には、系の学問領域を深化した「地球惑星科学コース」があります。

研究施設や研究設備が充実しており、大学で地学を学びたい学生には、とてもいい大学であると思っています。

修士課程に進む学生が9割ととても多いです。

最寄駅は目黒線、東急大井町線の大岡山駅です。
駅からキャンバスも近く通いやすい環境です。

工学院機械系
機械工作の装置を動かす機会は少なく、職人のような加工技術は身につきません
ひたすら座学です。数学が大事です。高校で科学と物理が得意でも、数学が苦手だと大学でつらい思いをします

勉強したいと思っている人にとってはいいところかもしれません
日常会話から理系知識が飛び交います
何をするかよりも誰といるかとかヒューマンチックを求める人には勧めません

配属システム的に花形の研究室は成績上位者が総なめします。
毎日寝る間もなく勉強するか、やりたいことをやりつつ良い成績を取る十分な才能無くしてやりたいことはできません
僕の場合、大体の研究室に魅力を感じることはできませんでした

周辺環境はとてもいいと思います
勉強時間が忙しく、周辺環境を活用できないのが残念な点です

研究施設は充実しています

運動サークルでもつまらない人間が多いです
高校の時と比べてしまい、すぐにサークルをやめました。
交友関係は学外で作ることをお勧めします

所属研究室では、流体力学、機械力学を中心に設計、生体の培養知識、簡単な電気化学の知識、薬物やアルコールを中心とした化学反応の知識などを用いて実験をします
活動時間は平日は10時~17時が一般的、基本土日は休みですが、進みが遅いと自主出勤です

理学院数学系
一年次はみな同じ分野を学び、必修がほとんど。2年次からは選択も多くなり、演習が増える。4年次に研究室に所属し、卒業論文を書く。

いい意味でサボることができない。真面目にやっていれば留年になることはあまりない。研究室では学びたい分野に特化でき、雰囲気も良いのでモチベーションが上がる。やる気のある学生にとっては良い大学だろう。

映像による授業補助等を紹介してもらえる 論文読解に必要になる基礎英語の授業が多い

4年になると研究室選択を行う。約16個の研究室が数学系にはあるが、よく見学してから決めるのが良い。

留年や卒論に困っている人がかなりいる。研究者になるものがほとんどなので就職、求人情報は少ない。

目黒線、大岡山駅が最寄り。徒歩一分。周辺にはラーメン店が多い。地価やアパートなどの家賃は決して安いわけではない。

基本的にすべて新しく、近代的なデザインではある。しかし廊下などはそのまま。

サークルや部活は所属している学生は少しはいるがあまり多くない。授業内容や試験が難しいためか勉強しているものが多い
イベントは少なく、あっても忙しい時だとよくぼやいている者がいる。

情報理工学院数理・計算科学系
1年は系に所属せず基礎科目をやる。 系に所属してからは主に数学とプログラミングを勉強する。

レベルが高いだけあり周りの学生や教授もすごい人がいて勉強する環境は素晴らしい。 ただ、教育改革は良くない

その分野で著名な教授の授業が受けられる。 一限も少なく、必修も少ないため自分の興味あるなしで履修を考えられる。

研究室・ゼミ　4年で所属するが、何をやっているところなのかというのはいまいちピンとこない。 興味ある分野の研究ができたら楽しいが、期待はずれになる可能性もある。

先輩の就職先に有名企業が多い。 推薦も多く、行きたい会社が決まっていればやりやすそう。

大岡山キャンパスは東急線の最寄駅が三つありどこからでもアクセスは良い。 すずかけ台キャンパスは立地最悪。

パソコンのスペックが良い。ただ、全てmacで授業もそれに合わせるので慣れていない人は最初はしんどい。

オタクでもコミュ障でも生活しやすい大学ではある。 恋愛は学内でするのは困難なのでインカレサークルに入らないと難しい。

サークルの種類は幅広い。定番のスポーツからロボット作り、プログラミングのような理系らしいものまで好きなものを選べる。

生命理工学院生命理工学系
一年次は数学から物理、教養科目に至るまで、様々な科目を勉強する。二年次以降は専門分野の科目を主に勉強する。

教授も著名な方が多く、真面目に勉強をしていれば知識を深めることが出来ると思う。就職活動の実績も高い。また、最近では大学側が留学やインターンなどの活動を促進する動きもある。

様々な教授による、様々な授業が設けられていて、様々な知識を得ることが出来る。しかし、ひとつの講義を複数人の教授で回して担当するなど、講義全体として統一感がないことも多い。

3年の後期から研究室に配属となる。ほかの学科よりも半年早く配属されることで、そのうちに基礎を身につけ、より長い時間本格的な研究に時間を割くことが出来る。しかし、配属先で学べることの程度は研究室によって大きく異なり、ある研究室ではほぼ何もやらなかったり、ある研究室では朝から晩まで実験したりと、配属する研究室によってその質はまちまちである。

就活セミナーや就活説明会などが開かれており、OBOGを呼んで気軽に質問できる環境を作ってくれたりと、就職活動のサポートはしっかりしているように感じる。

大岡山キャンパスは、東急目黒線･大井町線の大岡山駅の目の前にあり、アクセスも良いし周囲にご飯屋さんなども沢山あり便利である。しかし、生命理工学院の多くの研究室があるすずかけ台キャンパスは、東急田園都市線のすずかけ台駅にあり、駅からは近いものの周囲にお店等はほぼなく、少し不便である。

実験に必要な設備等はしっかりしているように思うが、ある棟は汚かったりもする。

サークルや部活動に所属すると、その中で友人や恋人もでき充実した生活を送っている人も多い。しかし、1年生の頃は全学科合わせてクラス分けとなり、同じ学科の人と関わる機会も少なく、学科内での友達は出来にくい。

公認サークルももちろん沢山あるが、非公認サークルの活動も活発である。入学してすぐ、自分のやりたいサークルを立ち上がる人も見受けられる。